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バカにされた人が成功している

僕が映像授業の製作にとりかかたのは30代の頃、地方の子供たちに勉強を教え、いろいろな教科を教えたいのと、同じ学年でも学習進度に差があって修正するには、理解しているところまでさかのぼって教える必要があったから。

 

今から30年以上昔の話で、当時は先生方からも親御さんからも反対された。ただ、子供たちは自分がわからないところから学習できるので喜んでいた。5教科すべてを自分で夜中から早朝にかけて収録して、子供たちのリクエストに応えていた。

 

今では映像学習は常識になり、オンライン学習が世界中で使われるようになった。映像による学習では、先生の授業が魅力的でなければ飽きられてしまう。そのためにかなり子供たちの反響を確かめながら授業のやり方を磨いていった。

 

誰でも初めてのことに挑戦すれば、周りの人は理解しようとせずに今までの常識で判断して反対する。ただ、自分が正しいと思ったことでお客様がご理解してくださっているならやり切ることで、途中であきらめていれば今の自分はない。

 

多くの人はこれまでの価値観や常識で物事を判断する。新しいことはそうした物差しが役に立たない。わからないことに関して人は否定的になるものだ。だからといってあきらめる必要はない。自分の生き方を決めるのは自分自身。

 

 

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