オンライン学習、研修、会議、営業、飲み会
コロナショックの影響で、3月からテレワークを導入し、通勤することなく自宅で仕事をして3ヶ月が経った。最初は、戸惑うことも多かったが3ヶ月もすると慣れてきて自宅で仕事をする方が快適だと思う社員も多く出てくる。仕事の効率も上がるか変わらない。緊急事態宣言が解除されてもテレワークを導入する方が社員のためになる。
通勤すれば電車の定期もあるので、月ごとにテレワークする社員と出社する社員を入れ替えれば、通勤費の節約になる。オフィスは全社員分のスペースや応接室、研修室、会議室など半分以下にすることができるので家賃もかなり安くすることが出来る。すでにオフィスを移転する動きが始まっている。
ネットに接続して上司や同僚と相談して仕事をこなす。ミーティングはこれまでは会議室で行っていたが三密を避けるためオンラインで行う。時間を決めてするのでスムーズに終えることが出来る。資料の勉強もオンラインで済ませるし、研修会も皆が集まることなくできる。
営業もこれまでは出張して会場を手配して多額の費用をかけて行っていたが、オンライン研修だと出張費や会場費が要らないので格安で行えるようになり、研修相手が喜ぶようになった。懇親会や飲み会もオンラインで行うと終電を気にすることもないし割り勘が幾らになるのを気にせず飲めるので人気。
三密を避ける、非接触がこれからの生活や仕事の基本的なスタイルになる。会ってこそ仕事などと言っている上司は嫌われる時代の始まり。パソコンやスマートフォンを使って学習、研修、会議、営業、飲み会ができる時代が始まっている。