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借金に依存する家計は破綻する

「カードローン」「キャッシング」クレジットカードの「分割払い」や「リボ払い」、通販サイトの「ツケ払い」は利息や手数料がかかります。年率15%あれば貸す方は大儲けできますし、利息返済だけで元金が減らない蟻地獄に落とすことで永久に儲けることもできます。

 

35年返済などの住宅ローンで毎月均等型の返済をしていると最初の数年間は利息ばかり支払っていてほとんど元金が減っていません。低利ですらこのような状態にできますから、高利ならなおさらです。親切で優しいから勧めているのではなく儲かるから勧めているのです。

 

アパート経営、マンション投資、証券なども儲かるなら自社で投資します。消費者に勧めるのは手数料をいただく方がリスクもなく多額の借り入れも必要なく儲かるからに他なりません。ちなみにリボ払いの手数料は年率15%ですから利息と合わせて30%にもなります。

 

借入利息は法定で決まっていますから、それ以上に儲けるなら手数料です。1回の借り入れなら1回の手数料ですがリボ払いなら毎月の手数料として儲けることができます。お客様は、手数料と利息の両方を取られていることに気が付いていません。これほどうまく儲ける金融商品はありません。

 

派手な服装で金融商品や投資を呼びかける人は手数料や紹介料を手に入れるために頑張っているのであって、お客様の利益を優先しているわけではありません。あくまでも、投資などは自己責任ですからイイ人だから郵便局員だから、銀行員だから…と信用して財産を失くさないようにしてください。

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