幸せの法則
豪華マンションに住み、休みの日は別荘暮らし、高級車に乗って暮らしていて、人がうらやむ生活をしていても家族関係や病気などで不幸だと感じている人もいます。つまり、不幸か幸せなのかは本人が感じることであって他人が評価するものではありません。他人の評価と違っていることの方が多いものです。
モノに囲まれているから幸せだと感じる時間は短いです。他人を思うように動かして感じる幸せ時間も短いです。しかし、誰かの手助けをして感謝されたり、子供の世話をして感じたりする喜びなど、他人を幸せにして感じる時間は長いです。自分の幸せは他人を幸せにすることでより長く感じられるのです。
他人を幸せにする行為は愛情から生まれます。恋人だけを愛するのではなく、自分の周りの人を愛する行為は多くの人から感謝され、笑顔で迎えられ、多くの人から愛され、自分を愛する行為につながり、自分が愛されるようになり幸せを感じるようになるのです。
この反対は憎しみですから、自分だけを大切にして他人を思いやることなく憎み、憎しみだけに包まれていると、多くの人から怪訝な顔で見られ、距離を置かれ、多くの人からあの人は扱いにくいと思われ、腫れ物に触るかのような対応になり自分をより不幸にしていきます。