輸入食品の恐怖
日本は海外から多くの食品を輸入している。そのほとんどは加工されたり外食産業に卸されたりしている。海外の食品は農薬混入や加工するためにいろいろな薬品を混入して見栄えをよくしている。飼育された牛や豚なども成長ホルモンを大量に投与されている。もちろん、エビやウナギ、魚介類なども同じこと。
海外産のアサリやニンニクを食べて腹痛になったこともあるし、生野菜のサラダを口にした途端に農薬臭がして吐き出したこともある。エビやウナギはいまだに抗生物質の味がするし、海外産の鮭は油ののりが異常に多いので食べる気になれない。遺伝子組み換えの食材も普通に流通し世界中で人体実験中。
20代、30代、40代と仕事で外食が多かった僕は、頻繁に胃腸を壊しては緊急入院していた。今思えば、何の疑いもなく安く食べさせてくれる飲食店ばかりだったのが原因かもしれない。安い料理を提供するには海外産の食材に頼らざるを得ない。当時は、それがどんなにか危険だったのかも知る由もなかった。
40代後半からは地元の産直市場で食材を買ってきて自分で基本的な調味料を使って、昆布とかつおからダシを取って自分で調理している。それでやっと健康を取り戻したがそのままだったらすでに死んでいたかもしれない。今では、海外産の食材の危険を訴える書籍やテレビ番組なども多くある。
海外産の冷凍食品や加工食品は、下請けや孫請けの企業がどんな衛生状態なのかがわからない。生産する方もどんな方法なのかも調査しないで、ただ報告を信じているだけということもよくある。現地調査するととても不衛生だったり危険か薬品を使っていたりということもある。健康を維持するのはかなり難しい時代になった。