ダイエットにはよく寝ることが大切
サラリーマンは仕事人間で睡眠不足になりがち。睡眠不足になるとストレスが溜まり、よく食べるようになる。睡眠不足はホルモンの乱れを生じ、肥りやすい体質になる。脳の疲労を取るにはよく眠るしかない。
テレビをつけっぱなして寝ていると脳はしっかり休めない。明るい照明の下で寝ていてもよく眠ることができない。うるさい音の中でもよく眠ることはできない。仕事を早く切り上げて寝ると決めてしっかり寝ること。
長時間労働や夜間労働は睡眠不足になりやすい。睡眠不足は、高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因でもある。夜食は厳禁で、食事は床に就く3時間以上前にすませ、胃腸を休めてから寝るのが理想的。
しっかり睡眠をとるだけで、体脂肪を分解するコルチゾールや、筋肉の合成を助ける成長ホルモンといった“やせホルモン”が分泌され、やせ体質に変わる。痩せホルモンをしっかり分泌させるには深夜12時までには就寝し7時間以上の睡眠時間を確保すること。