基本となる材料は、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、きゅうり、卵　ですが、ニンジンはなくても大丈夫です。これにハムやベーコンなどの肉類、リンゴやバナナなどのフルーツなどを入れても美味しくいただけます。基本となる味付けは、マヨネーズ、塩、コショウ、ですが、これにゆずやレモンなどの柑橘系の搾り汁を足せばもっと美味しくなります。

ジャガイモとニンジンは皮をむき、輪切りにしてお鍋に入れて蒸すか、ラップして電子レンジで蒸してください。柔らかくなったかどうかは箸をさして、苦も無く突き通せられればOKです。僕は、お鍋にジャガイモ、ニンジン、卵を入れて蒸します。茹で卵もいっしょに作ってしまうようにしています。茹でた卵はすぐに水に浸すと皮がむきやすくなります。

きゅうりと玉ねぎは蒸さないでみじん切りにして塩水に浸してアクを取ります。水に少し、塩を入れるのは、切り口が変色しにくくなり日持ちがするからです。このテクニックは野菜サラダを作るときにも使ってください。キャベツなどは塩味がきいてより美味しくなります。蒸した野菜と茹で卵を温かいうちにボウルに入れて潰します。細かく潰す必要はありません。

潰し終われば、みじん切りしたきゅうりと玉ねぎを入れ、マヨネーズ、塩、コショウを足して味を調整してください。このとき、味見をしながら調整してください。マヨネーズはほとんどなくても美味しくいただけます。お子様はマヨネーズがたっぷり入っている方が好みでしょうがコレステロールか気になる方やカロリーが気になる方は少なめの方が好きです。最後に、お酢や果汁を足しても良いです。

冷蔵庫に入れておくと玉ねぎやきゅうりから水が出てきますから、水だけ捨ててください。1週間はとても美味しくいただけます。表面がねばねばしていたり、口の中に入れたときに、酸っぱいと感じたりしたときは思いきって食べないで捨ててください。賞味期限は保管場所や保管状態で変わってきますから、食べられない状態のときの味を知ることも大切です。