バカバカしい見栄の張り合い
所得層の高い人々が暮らす街に引っ越す。周りの家は高級外車ばかり。しかたなく中古の外車を購入。しかし、ご近所の方から中古車を買ったのとお金がないのねと言わんばかりの言い方に、無理して新車の外車に乗り換える。マンションもローンで返済が厳しいのに、車のローンもある。
自治区の集まりに出席すれば、奥様方はヨーロッパの高級ブランドの洋服にバッグ。ユニクロの洋服なので見下されて集まりにも行けない。仕方なくメルカリで中古の洋服とバッグを揃える。自治会の集まりに出席したご主人も、懇親会の会費で1回3万円とビックリ。高級ワインやキャビアが普通に出される。
資産の自慢話で、僕は~の株で~万円儲けた。私は~の投資で~万円の利益が出たなど、遠い国の話のようだ。しかも、僕は~建設の役員、私は~商社の部長など役職自慢や会社自慢のオンパレードについていけない。結局、こんな場所で不動産を購入したことが後悔に変わる。
多くの人は自慢話が大好きで、自分自慢をすることで相手に素晴らしい人だと思われたいと必死。そこで洋服、住まい、財産、役職、学歴などを自慢するようになる。しかし、上には上がいるもので自慢は尽きないし、そうした行為を満たすための出費も見逃せない。気が付けば借金だらけになっている。


