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始めるのは簡単だが、止めるのは難しい

 

戦争を始めるのは簡単で、軍事作戦などで超甘い作戦をトップが信じてゴーサインを出す。数日で敵国は占領されますなどという作戦を鵜呑みにする。しかし、数日経っても良い報告はこない。チョッと手間取っています。そうした報告をするたびにトップから罵倒される。

 

トップから嫌みを言われるのが辛くなり嘘の報告をするようになる。嘘の報告を信じているトップは、敵はもうすぐ降参すると大衆の面前で甘い考えを述べる。それを信じている大衆は、自国が空襲で被害に合うまでトップを信じているが、被害を見てトップに不信を抱く。

 

そろそろ停戦せねば資金が底を突きますという事態になって、初めてトップは本当のことを知る。大衆の信頼は損なわれ指示されなくなっている。ここで停戦すれば自分が国民から何と評価されるかわからない。そこで戦争を継続して被害を拡大していく。

 

かつての日本がそうだったように、ロシアもアメリカもそうした戦争のジレンマに陥っているように感じる。押しが強いリーダーは、俺についてくれば間違いないと強引だが、それが自分の致命傷になりがち。ビジネスの世界でも、こうしたことは起こりがち。

 

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