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高齢者の働き口は限られている

 

僕は73歳で現役の経営者。毎日出社して働いている。しかし、同年齢の多くは現役を引退している。働きたくてもこれといった就職先が見つからないし、あったとしても収入の低さに抵抗を感じている。一流企業の元社員がビルの清掃員になっても月収15万円程度しかない。

 

そう、高齢者でいちばん多い就職先がビルの清掃員で月収12~18万円、次に多いのがマンション管理人で月収15万~22万円、それに続くのが介護施設の補助(見守り・配膳など)で平均月収:14〜20万円、そして警備スタッフで月収16万〜25万円でしかない。年収は150万~300万円程度。

 

80歳の方が施設の送迎ドライバーだったりするが、パートタイムで働くので収入は限られてくる。これまでの会社での経験や管理職での経験などはまったく考慮されない。むしろ、自慢するほど採用されなくなる。高齢者にすれば再就職はかなり厳しいと言わざるを得ない。

 

労働人口が減少しているので高齢者の雇用も増えると思うが、内需関連企業の業績はパッとしない。どうしても高収入は望めない。高収入を望むなら何かしら特技を持つ必要がある。体力があれば重機の免許、なければAIなど知っていればそこそこ高収入の仕事が見つかるだろう。

 

給与はその人の職場での価値で決まる。経営者や医師などリスクもあるが価値のある人の給与は高い。より多くの収入を得るには就職先を探す前に自分の価値を高めておくことが大切。「~ができる」「~の資格がある」それが職場で渇望されることであれば、高収入が望める。

 

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