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65歳からの再就職

 

55歳で役職定年になり役職手当がなくなり年収は10%以上のダウン。60歳で定年、65歳までは嘱託社員になり年収は半減する。65歳になりとうとう仕事をなくし、本当の再就職探しを始める。

 

とりあえず、ハローワークに行って失業しているが就職を希望していることを伝えて、シルバー人材センターに登録する。軽作業が中心で、日当払いの仕事がほとんど。正社員としてバリバリ働いてみたいが求職がない。

 

保険の外交員になるが、友人知人や親せきをあたってもなかなか入会が取れずに退職するようノルマを課される。介護福祉士や板金塗装など何かしらの資格や実績を持っていないと正社員に就けない現実を知る。

 

50代のときに再就職を考えて、しっかり勉強して資格を取得しておく必要があったと後悔する。調理師、宅地建物取引主任者、中小企業診断士、行政書士、パソコンの資格など、取得しておけば苦労はしなかった。

 

知力、体力ともにまだまだ元気な60代の方は多くいる。しかし、何の資格も実績もなく再就職するとなると現実は厳しい。仕事を失くしてからでなく、仕事のあるうちにしっかり次の仕事を考えて勉強することがとても大切。

 

再就職するにはスキルや資格など実績が必要だが、実績がなければ好きなことで起業するのも考える。起業の仕方は、僕の半世紀の体験を話しながら実務的なことを学ぶことができます。お近くのパソコン教室わかるとできるで体験してみてください。

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