好きこそ物の上手なれ
好業績を維持する最大の秘訣は、会社が好きと言えること、社員の仲間が好きと言えること、社長が好きと言えること、お客様が好きと言えること、に尽きる。つまり、好きといえる連鎖が好業績の条件となる。このどれかひとつでも欠けていれば業績は低迷する。
会社のトップは社長なので、社長自ら実践することで、社長は会社が大好き、社員が大好き、お客様を大好きになること。このどれかひとつでも欠けていれば業績は低迷する。業績が低迷しだすと、社長は、社員が嫌いになり、会社が嫌いになり、お客様も嫌いになる。
誰かが嫌味を言っていても、誰かに憎まれていても、社長はいつも笑顔で誰にでも接して「君たちが大好きです」と言い続けることだろうし、小手先の改革をするのではなく、皆の意見をよく聞き、内容を吟味して対話を欠かさないようにし、平常心を保って事に当たれば業績はよくなる。