経営者はいつも挑戦者でなければ会社は成長しない
僕の仕事はICT教育を通じて日本中の人がパソコンやスマートフォンを使いこなせる社会を実現すること。コロナ禍で世界はいっきにデジタル化が進んでいるが、日本はワクチン接種証明ですら紙媒体に頼っている。お問い合わせは電話なので行政も医療の現場も電話対応で人を割かれ本来の業務に支障が出ている。
皆がデジタルを使えるようになり電話ではなく、メールやネットサイトなどでお問い合わせや予約ができ証明書の発行もデジタル化すれば、どれほど効率的だろう。日々の業務も支障なく遂行できる。世界から遅れているデジタル化も、ITリテラシーを高めることで進めることができる。
欧米でデジタル化が進むのは、デジタル化すればそれを使う以外に他の方法がないことがあげられている。日本ではネットサイトで登録や予約もできれば、紙媒体で登録や予約もできる。やさしさがアダとなっていっきにデジタル化できないジレンマを抱えている。二度手間となって非効率なのだ。
パソコン教室わかるとできるは、そうした使命感から発展していった。これからも、そうした姿勢は変わらない。日本中の人々が安心してパソコンやスマートフォンを使いかなせる社会の実現に貢献していきたい。従来の勉強は、これまであるものを学ぶことだったが、ICT教育では、これから生まれてくる社会を見据えた授業が大切になってくる。