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無人駅は増え続けている

 

半世紀前にはどの駅にも駅員がいて改札口で切符を切る音がしていた。しかし、現在、僕が住んでいる和歌山県では全体の63%が無人駅で、いつも利用している駅も無人駅。全国でも無人駅は増え続け、約半数が無人駅になっている。もちろん、カードをかざせば乗車できるので駅員がいなくても運営できる。

 

運転免許がない学生は通学に電車が必要で、彼らの通学時間に合わせて列車を運行しているのが現状。昔は、人だけでなく郵便や荷物も運んでいたが、早くて便利なトラックに変わられた。高速道路の普及で益々物流が盛んになっても列車を利用する動きはない。飛行機とそこが違っている。

 

都会では車は渋滞に巻き込まれ通勤として利用するには到着時間を予測できないし電車より時間がかかりすぎる。車を所有してもオフィスに広い駐車場がなく通勤できない。都会の駐車場は料金が高くて使えない。利便性から都内では電車を利用し、田舎では車を利用するようになる。

 

これからの日本は少子高齢化なので車もあまり使わずネットで必要なモノを購入し、医者からアドバイスされていることから、移動は徒歩や電動自転車などにして遠出は避けるようになる。これも時代の変化で致し方ないが、鉄道を残すにはビジネス面でかなり問題を抱えている。

 

僕の住んでいる街にもかつて私鉄があったが、今は廃線となりポッポ道として整備され片道5.3㎞の歩行者・自転車専用の遊歩道になっている。夜には街灯がつき明るいので、この道を散歩している。健康のために歩いている人も多く、この道に接して素敵な飲食店や雑貨屋さんが整備されればもっと人出は多くなるだろう。

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