コロナウイルスの感染は世界中に広がりつつある。人が集まるイベントは感染リスクが高いことから自粛してきたがオンライン化によって開催の見込みが出てきた。プロ野球やサッカーの公式試合、ホールでのコンサート、病院の診察室、結婚式や葬式などの冠婚葬祭。

 

医療従事者は院内感染のリスク回避や外来診療の感染リスクを避けるために、世界中でオンライン診療を積極的に取り入れつつある。また、結婚式も皆が集まることでコロナウイルスの感染リスクがあることから、オンライン結婚式に変わりつつある。

 

葬式も人が集まることからコロナウイルスの感染リスクを避けるためオンライン化が進みつつある。ズームなどを使って葬儀に参加する。介護が必要な方でもその場で葬儀に参加できるし、お坊様は、お寺で読経することもできる。オンライン化ができなければ中止するしかなかった。

 

今、ビジネスのデジタル化が業績を大きく左右する時代になった。デジタル化に遅れた企業業績は悪化し倒産する企業まででている中で、デジタル化に成功して業績を伸ばしている企業もある。同じ業種でもデジタル化が業績のカギになっている。この流れは今後益々強まるだろう。