コロナと共に暮らす(ウイズコロナ)
非常事態宣言が出されてから僕たちはお買い物を控え、仕事は在宅で、旅行を控え、人との接触を避けるように暮らしてきた。おかげで感染者は減少し、生活を元に戻しても良いようになったが以前の暮らしは不便だし危険だと感じている。
ニューノーマル(新常態)というそうだが、コロナウイルスはいつまた感染爆発するかわからないので、節約しながら相変わらず人との接触を避けているし、通勤電車は避けたいと思っているし、ネットで済ませるものはネットにしようとしている。
2020年夏から、外食を控えオンライン飲み会で盛り上がり、オンラインミーティングや営業で時間を節約し、LINEで予約した医師から診察を受け処方箋をいただくようになる。金融機関はオンラインバンキングになりATMはコンビニで済ませている。
旅行は自炊ができるキッチン付きのコンドミニアムやホテルや民泊になったし、自宅で不要になったものは積極的にネットで販売するようになった。授業もオンラインになり、役所の申請もオンラインで済ませるようになった。
人々が集まる集会やイベントは避けるようになり、ネット動画で講演や公演を観るようになった。スポーツ観戦はスタジアムに行かなくなりネットになった。職探しもオンラインで申請、面接まで済ませるようになった。
郵便物は激減し、印鑑は過去のモノになった。今や郵便局はネット通販の宅配で儲けている。都会のワンルームマンションは入居者が激減し、テレワークや学校のオンライン学習で郊外の戸建てに住む人が増えている。通勤や通学は年に数度のことになった。
学校や職場に行くことが激減したので、苛めやハラスメントが過去のものになりつつある。満員電車は嫌われるため、どの電車も座れるようになった。都心のオフィスや賃貸マンションは空室が目立ち家賃は下落傾向にある。