変化に対応できる生き物だけが生き残る
地球は幾多の激変があったが、そのたびに生き残る生物がいた。彼らは巧みに新しい環境に対応できた。対応できなかった生き物は絶滅していった。同じように時代の変化に対応できる企業や個人だけが生き残っていく。時代に対応できなかった人や企業は愚痴や不平を述べても変化に対応しようとしなかった。
マスクが売られていないと愚痴や非難する人がいる。マスクが売られていないなら自分でマスクを作って対応する人もいる。商店に人が来ないと愚痴や非難する商店主がいる。商店に人が来ないならパソコンやスマートフォンを使って商品を売ろうとする商店主もいる。変化に対応しようとする人や商店が生き残る。
愚痴や不平や不満を述べている人や企業は時代の波に飲み込まれて消えていく。サバイバル力に優れた人や企業は巧みにピンチをチャンスに変えている。ウイルスの感染の恐れがあるため、診察も対面ではなくITを使った診察にしようとしている。そうしたシステムや診察機器を開発した企業は生き残る。
インスタント食品や冷凍食品が売り切れていると嘆いている人がいれば、それなら手料理に挑戦しようとする人もいる。自宅待機なので暇でしょうがないと嘆く人いれば、たっぷりある時間を趣味やスキル習得にいそしんでいる人もいる。嘆きや愚痴や不満は見方を変えればチャンスに満ちている。