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成功する人は向上心旺盛

 

働き方改革で労働時間が短くなり残業も減った。有休や週休二日制の導入なども行っている企業が増えて余暇が取りやすくなった。また、70代でも働きたい人が増えているのに、一流企業が40代からリストラをする時代となっている。

 

卒業してから死ぬまで一つの企業に勤めあげるのが難しい時代になり、人生100年の間に3回は転職を覚悟する時代になっている。そうなると、転職できるスキルと実力を身につけている人か起業して成功できる人だけがより高収入を期待できる。

 

僕も平社員として就職しているときに多くのことを積極的に学んだ。仕事が終わってから皆が飲み会に出かけても、独身寮で一人勉強していた。付き合いの悪い奴だと評価されても仕事のスキルを独学で高めていった。

 

退職してもライバル企業の社長から来ないかと誘われたのもこうした努力があればこそ。魚の行商から起業したが、成功できたのも日々魚の勉強が実ったから。その後、アパレルで起業したが、それで成功できたのも研鑽に努めたから。

 

多くの成功している起業家や社会人は、就職しているときに余暇をセミナーに参加するのではなく仕事の勉強や研鑽に積極的な人が多い。皆が参加してワイワイ交流するのは楽しいが、その後ひとりになった時こそ自己研鑽できるかどうかが問われる。

 

受験勉強と同じことで、誰にも平等に与えられた時間を使ってより多く勉強した学生が合格を勝ち取る。皆が集まってワイワイガヤガヤやっているだけでは合格しない。一人になった時こそ集中して勉強する人だけがより難関校に合格する。

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