会社が大きくなると社長は直接現場に赴いて働くことができない。社長には社長にしかできない仕事があり、いろいろな仕事の部署ができてそれぞれに責任をもって働いてくださっている。
それぞれの部署の責任者は、自分のプライドをかけて働いてくださっている。彼らのプライドを保つには彼らの判断を尊重しなければならない。そうでなければ大きな会社はヤル気を失くした社員で溢れてしまう。
会社を大きくするには、それぞれ末端の社員までヤル気をもって働いてもらわなければならない。会社の原動力はそこで働く人そのものだし彼らこそ会社の財産。彼らの目が輝き続けるように社長は働かねばならない。