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働き続けるのが社長

 

株式会社わかるとできる の代表取締役社長をして20年、創業者であり起業家でもある僕は、今だに最前線で最新の教材を作り続けている。企業は常に最新の商品を作り続けていかなければお客様に飽きられてしまう。

 

新しいOS、アプリ、機種が販売されると、新講座を何にするのか?どのような内容で、どのように説明すればわかりやすいのか?全国の教室に通われている生徒指導の経験をデータベース化して、ベストなシナリオを考えていく。

 

社長というのは企業のトップなので、現場の最前線で売れる商品を開発し、従業員に安心を与え続けなければならない。のんびりしている暇がないので、僕はほとんどのお付き合いをお断りし続けている。

 

企業の平均寿命は30年といわれている。少しでも気を抜き、社長業をおろそかにすればがむしゃらに頑張っている起業家に追い抜かれてしまう。追い上げてきていると気が付いたときはもう遅いのがビジネスの世界。

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