ドローン宅配でお店が減少
多くの方がネットでお買い物をするようになり、荷物が増えても宅配業者のドライバー不足で処理能力を超えることで頭を悩ませている。そこで注目されているのが自動運転やドローン(無人飛行機)による輸送。開発は急ピッチで、どうやらどちらも実用化されそう。
アメリカが先行して物流にドローンを導入しようと実験しているが、中国の方がいち早く実用化されそうな勢い。ドローンの製造販売は中国が世界の圧倒的なシェアを握っているし、広い国土でネット販売も盛んな今、物流にドローンは欠かせないものになろうとしている。
インターネット通販は、世界中で急激に伸びており、スマートフォンでお買い物をする人が爆発的に増えている。ネット販売サイトを運営している企業も好業績で段ボールの生産が間に合わないほど。
何しろネットで検索すればとてもお店に置いていないようなものまで買うことが出来る。これまで我慢して購入してきたが、これからは世界中から自分の欲しいものを探し出して購入できる時代。
ドローン宅配は、無人なのでドライバー不足の解消になるし、お客様はスマートフォンやタブレットで配達時間や場所をいつでも指定したり変更したりできる。実用化されれば郵便配達や出前、タクシーすらドローンになりそうだ。