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チャンスをものにできる人できない人

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テストでは点数がすべてで、悪い点数であれば、どんなに頑張っても評価されない。手抜きであっても、良い点数を取れば、それは効率が良い勉強だと褒められる。ビジネスの世界では、担当部署で売り上げと儲けという業績をあげえる人が評価される。手抜きであっても、会社に利益をもたらせば、それは効率が良い仕事ぶりだと褒められる。

 

チャンスが与えられ管理職になり、出世の糸口をつかんだなら業績をあげるように行動することだろう。業績をあげることができなければせっかくのチャンスは取り上げられて、他の従業員に、そのチャンスは与えられるようになる。自分が任された部署で、どれほどの業績を伸ばすことができるかがビジネスの世界では評価の対象になる。

 

任されたからには自分の評価が1年間の業績で決まる。それなら、これまでのことをすべて洗い出して、何をどのように変えれば業績が好転するのかを計画しなければならない。無計画であったり、これまでと同じことをしていたりでは、業績は改善しない。無策で業績を伸ばせることができなければ、会社は素晴らしいと評価してくれない。

 

勝負はたった1年で、その期間に業績をどれほど改善できたのかで評価は決まる。改善できれば、評価は高まり給与は上がり昇進もできる。改善できなければ、評価は下がり給与が下がり降格を覚悟しなければならない。仕事の世界では業績こそ、その人の評価基準となる。

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