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困ったことこそビジネスの種

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空き家が増えて困っている、核家族化で空き部屋が増えて困っているなどは、ネットを使って宿泊施設として利用すれば儲けも出る。インターネットは、これまで厄介だと思われていたモノをビジネスの種にする。空き部屋を宿泊施設として利用するようになり、儲けることばかりでなく、海外の人との交流もできて喜んでいる方もいる。

 

自家用車の1日の内での時間利用率は5%もない。ほとんどは駐車場で止まっているだけ。こんな勿体ない使い方をほとんどの方はしている。平日まったく使っていない方もいる。インターネットを使って、時間貸しのレンタカーにすれば駐車していただけの自家用車が、副収入をもたらすようになる。

 

都会でマンションを購入する海外の方は、使っていないときは宿泊施設として貸し出すことで、賃貸よりも高収入を得ている。最近は、海外の方に宿泊施設として貸出すことを目的にしたマンション投資も活発になっている。マンション投資の世界もインターネットによって変わりつつある。

 

普段使っていない道具やモノは部屋に溢れている。キッチン用品、日曜大工道具、健康器具や家具や洋服に至るまで、僕たちはその時だけしか使わないもので溢れているが、これを時間貸しすれば、しまっていたモノや道具が儲けを産み出してくれる。そうしたことがインターネットの利用で可能にしてくれる。

 

こうしたことができるネットサイトを立ち上げて営業に動ける若者から、どんどん出世して若き起業家として称賛を浴びるようになった。ヒントは、困っていることやただ持っているだけで使っていないモノを、使いたい人に貸せるサイトを創っただけのこと。多くの人の支持を受けて成功している。

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