このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

健康がいちばん

DSC05128

若い頃は、お金持ちになりたいと思い勉強しながら仕事をしていた。仕事を覚えても信頼がなければ仕事にならないことを知り、付き合いに精を出すようになる。しかし、身体を壊して入院しているときに、夜の付き合いで友達は作れても信頼はできないことを知る。

 

自分の感情のままに仕事をしては、いつまでたってもお金持ちになれないことを知って、自分の感情をコントロールしなければならないことを知り、相手の感情を読み取って先手を打てる考えを身につけるように努め、信頼を積み重ねながら勉強していく。

 

独立のチャンスがきたとき、これまで積み上げてきた信頼と人脈があったので順調よく業績を伸ばすことができた。念願のお金持ちになれたが、その頃はお金持ちになりたいという思いはなく、人の役に立ちたいという思いばかりだったことに気が付く。

 

お客様のために役立つ人になろうと努力し、会社が大きくなり従業員が増えてくると、直接お客様に接することが少なくなる。僕の代りとなってくださる従業員に役立つ自分にならねばと努力するようになる。人は自分の思いのままには動けないので対話するようになる。

 

いわれなき非難中傷にも耐えることが多くなり、自分のために努力してくださる人を守るようになるがストレス性胃炎となる。点滴を受け医師から健康に留意するよう注意される。確かに、なお一層人のために役立ちたいなら健康こそ大切だと思うようになる。

« »