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残価設定ローン金利、実際は倍になっている?

1000万円のくるまを購入する場合、5年間の残価設定ローン金利は約4%~6%。500万円の残価を想定して、500万円をローンで支払うとすれば、皆さんは500万円に金利4~6%になると思い込んでいますが、実際は1000万円にこの金利が適用されています。販売店が残りの残価も責任を持っているからです。

 

購入者は500万円に金利4~6%なので、4%としても500万円×0.04×5年=100万円の利息支払い。毎月10万円の返済と思っていますが、実際は1000万円×0.04×5年=200万円利息が付き、毎月11.7万円の返済となります。500万円に換算するとちょうど2倍の金利8~12%になります。

 

残価設定ローン金利は表面上安いと思いますが、実際はこの2倍になると思って購入するべきです。そう考えると、ディーラーがかなり強烈に勧めてくるのも納得できます。車をローンで購入するなら金融機関のカーローンを利用するべきです。目先の低金利やサービスに騙されてはいけません。

 

また、5年後ローンが終了すれば自分の車になるわけでなく、500万円では下取りできないといろいろな理由述べて追加金額を要求される場合もあります。それが嫌なら、同じディーラーで販売している別の車を購入してくださいと言われます。つまり、残価設定ローンは販売店にはとても都合の良い販売方法なのです。

 

不動産購入にも残価設定ローンを組む動きがあるが、これも購入価格全部に対する利息がかかるので、ローン金額だけの金利ではないことを理解していなければ驚くことだろう。欲しいものを安く手にすることができるが、長い目で見れば損をしていることってよくある。目先の安さに飛びつかないことだ。

 

 

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