武力で他国を制圧しても民衆の支持がなければ崩壊する
A国は自国の都合で他国に攻めることがあり、圧政に苦しむ民衆を救うためだと民主政権を作るが、A国の支持を得た政権担当者が汚職にまみれていたり強権的であったりして民衆の支持を得られないことが多い。
ないモノをあると嘘を言って他国に攻めることも、攻撃されたからと嘘を言って戦争を正当化することも、人道支援だと言って他国を非難して追い詰めることも、他国のスパイ活動のための専門機関まである。
民衆の支持が得られない国は反乱勢力が台頭してくる。それを制圧するのはA国の軍隊で、ある国の主導で作られた軍にはヤル気がない。C国やV国のときもこうして政権は崩壊したが、A国は懲りずにこうしたことを繰り返している。
軍事産業を維持するために、A国は絶えず仮想敵国を作り、作戦を促し、戦争しようとする。かつては、U国だったが、今ではC国といったように…。仮想敵国を想定した軍事訓練、スパイ行為など積極的。
今回、A国は220兆円以上の費用と2500人の兵士の命を失ったが、彼らは世界の平和を維持しているのは自分たちだと思い込んでいる。しかし、本当のところは世界を混とんとさせているのはA国の軍事産業から資金提供を受けている政治家なのかもしれない。