このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

中小企業のデジタル化率は13.8%(総務省 令和3年 情報通信白書)

2021年度、国内の中小企業のデジタル化率は13.8%で、何もしていないと回答したのは86.2%もある。ほとんどの中小企業は従来の紙に記入して電話とFAXで仕事をしている状態。何しろ、中小企業の7割が赤字経営なのだからパソコンの導入もできない。

 

借金体質で自転車操業している中小企業が多くあり、コロナ禍でゼロゼロ融資に頼って生き延びている会社も多い。ただ、2022年からこうした融資の返済が始まり、倒産が増えている。赤字経営から抜け出すにはITを駆使した営業や帳簿や在庫管理が必須。

 

自社のホームページもない中小企業は半数を超えている。ネット検索しても会社の情報を得ることができない。これでは有能な人材採用、新規取引先の開拓、新規顧客の獲得、口コミ効果による営業や販促、自社の理念や方針、自社の位置情報などできない。

 

帳簿の管理をエクセルにすれば、検索や並べ替えなどすぐにできるし、計算も自動で行って表示してくれる。帳票のデータをグラフにするのも簡単。在庫管理もエクセルにすれば、過剰在庫や仕入れるべき在庫など自動で表示することもできる。

 

グーグルマップに自社や自店舗の位置を登録して、営業日や休日、営業時間などをアップすれば誰でもパソコンやスマートフォンで知ることができる。TwitterやFacebook、インスタグラムに新商品のお知らせや会社のことなどをアップすれば効果的な宣伝になる。

 

ラインは日本人の半数が使っているアプリで、これに自社を公式アカウントとして友達登録しておけば、お客様に日々営業メールを送付することができる。今や、ラインを使ってお店がクーポンやセールの情報を発信するのが当たり前になっている。

 

こうしたアドレスを自社のホームページにリンクさせれば、より効率よく閲覧者を増やすことができる。パソコン教室わかるとできる では、こうした中小企業のDX化に協力できるスタッフ(インストラクター)が揃っているので相談して欲しい。

 

« »