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Web会議アプリが流行る

 

Zoom、TeamsなどWeb会議アプリは、コロナウイルス感染拡大し始めた2020年から多くの人が使いだした。2020年夏以降はこうしたアプリがなければ仕事ができないほどになっている。人との接触を避けて仕事をするには会わないけれども会っているような状況を作り出すアプリが必要だった。そのニーズにこうしたアプリはピッタリだった。

 

動画のネット配信ではYouTubeがあり、あらかじめ収録していた映像を見たいときに、見たい場所で自由に見ることができる便利さがあるが、仕事となるといつ見ているのかわからない、本当に見ていたのかわからない、途中で見るのをやめる可能性があるなど仕事には適さないことが欠点だった。

 

Web会議アプリでは、決められた日程で参加者も把握でき、映像に映され、誰でも意見を述べることができ、ワードやエクセルなどの資料を参加者に見せながら説明することもできる。参加者全員の顔が見えるので会議をしている状態が再現できているのが魅力。これなら仕事に使えるからと大人気になった。

 

最近は、こうしたアプリを使った営業も頻繁に行われるようになった。従来は、訪問して対面で営業していたが、それを嫌う企業も多くあり訪問営業ができない。それならWeb会議アプリを使えば訪問する必要がないしコロナウイルス感染リスクもない。出張する移動時間も費用も削減できるので採用する企業が続出している。

 

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