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テレワーク、従来の勤怠管理では無理がある

 

当社は3月からテレワークに踏み切りすでに1ヶ月半が経っている。おおむね社員の評判は良いが課題もある。仕事用の机と椅子でないための腰痛、肩こり、自宅にての業務のため体重の増加が課題など。

 

独身社員ではワンルームで暮らしているのでベッドを置くと机や椅子が入らない。そこで小さなテーブルを使って仕事をしていただいている。そのため正座して仕事をすることになり肩こりや腰痛の原因となっている。

 

従来の勤務時間でなく、1時間正座して働けば20分は身体を伸ばして休む時間を繰り返して実労働時間にしないと腰痛や肩こりは治らない。また、お子様がいるご家庭ではお子様がなつくお昼は子育てや家事に当て、夜になってから仕事をする方がよい。

 

各自の都合によって臨機応変に働き方を変えてこそ効率も上がるが、オフィスのように勤務時間を決めるやり方はテレワークには向いていない。勤怠管理という労働ではなく成果報酬という法整備も必要になってくる。

 

上司や社内のコミュニケーションにWeb会議システムを使ってスタッフが一緒に昼食をとるということも許可する必要があると思う。Web呑み会ならぬWebランチ。数人の当番制にして上司から組み合わせを決めて行うといいだろう。

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