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デジタル化が遅れていた日本

2020年のコロナショックで日本は世界でもIT化がかなり遅れている国だということがわかった。行政への申請では窓口に行列ができ、オンライン申請では行政のサーバーがダウンし、オンライン申請してもプリンターで印刷して係り員が書類と照らし合わせる。行政の方は困惑し、申請された方もしない方もあきれてしまった。

 

行政への申請書類は署名捺印が基本だし、申請しても実行されるまで一ヶ月以上も待たされたのは日本ぐらい。欧米では数日で振り込まれたことを知り、政府の対応に幻滅した人も多かった。日本人の多くもパソコンよりスマートフォンを好み、テレワークに対応できない学生や社会人が多くいた。

 

二次感染が危惧され、これでは二次感染が拡大すれば対応できないと政府も企業もデジタル化を急ぐ必要に迫られている。オンライン診察、申請、学習、会議などオンラインをパソコンやスマートフォンで使えること。印鑑を廃止してデジタル署名に変えること。書類や契約書のデジタル化を促進することなど。

 

スマートフォンは便利だが、仕事となるとパソコンが必須。しかし、学生はパソコンよりスマートフォンを好み、パソコンを持っていない人が多い。オンライン学習にはパソコンは必需品で大急ぎでパソコンを手に入れたが、さて、使い方がわからないと嘆いている学生も多くいる。

 

パソコン教室わかるとできる にこうしたお問い合わせがたくさん来ている。入室されてお勉強されている方も増えてきた。映像学習が基本なので感染するリスクは少ないことも安心につながっている。接触確認アプリについて教えて欲しい、オンライン会議アプリの使い方を教えてくださいなど多くのご要望にお応えしている。

 

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