個の時代
昭和にはエリートコースがあり、一流大学に進学し、一流企業に就職すれば生涯安泰。平成にこの価値観が崩れ、一流企業に就職してもリストラされたり系列企業への出向になったり窓際族になったり役職定年になったり、令和では日本国内だけでなく海外への転職・独立起業が当たり前になっている。
企業に頼れない時代、自分を頼らなければ生きていけない時代になり、優秀な個人が海外の会社への転職や自分のアイデアをビジネスモデルにして起業し高収入を得る時代になっている。働いているときにスキルアップして自分の価値をどれほど高めたのかが問われる時代になった。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言う5歳児にバカにされないように、社会人となった人は働きながらも自分のスキルアップをしていかねばならない。ICTスキル、簿記会計のスキル、営業のスキル、マーケティングのスキル、電子マネーの知識など新時代を切り開くスキルや知識+αを身につけなければならない。