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初心者は格安スマホを買わない方がいい

 

格安スマホを買ったものの毎月の料金が思ったより安くないと嘆いている人は多いのではないだろうか。シニアの方では、低料金でスマートフォンが手に入るならと買ってみると、思いもよらぬ請求書にビックリということもよくある話。

 

しかも、元のガラケーにしようと思い立ち解約しようとすれば、高額な途中解約金が必要となるなど踏んだり蹴ったり。いったい格安スマホって何なんだよっと叫びたくなる。ガラケーからスマホに買い替えても利用するのは電話が中心ならスマホにしない方がいい。

 

スマートフォンは、パソコンが発展したもので、インターネットのサービスを利用したい人向き。電話しがちの方が高額請求になりがちなのは、使い方を間違えているから。格安スマホの利用者は二台目で、Wi-Fiに接続して利用したい人向き。

 

格安スマホの場合、1分間の電話料金は40円、長電話しがちのシニアでは毎日1時間=40円×60分=2400円、2400円×30日=72,000円もの請求書が届くことになる。これにビックリして解約しようと思っても当たり前。

 

スマホ利用者は電話をほとんど利用しないでメールにしている。LINEを使って通話しているので電話回線を利用しない。また、写真や動画、ゲームなどはWi-Fi接続しているときにしか利用しないようにしている。

 

自宅のWi-Fi接続の設定は自分でしなければならないがそれがわからないシニアは、契約している容量をすぐにオーバーして遅い回線に四苦八苦。相談窓口は電話のみでつながらないし販売店は売るだけ。

 

ガラケーからスマートフォンに乗り換えようとしている人は、格安スマホはお勧めできない。月額料金が高くても販売店に持っていけば修理もしてくれるし相談もできる。安いものには安いなりの理由がある。

 

 

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