ガラケーとスマートフォンの違い
電話機として開発されたガラケーは買ってしまえば操作は何年たっても変わらない。昭和の家電と同じで、買い替えるまで同じ操作で使うことが出来る。しかし、スマートフォンはパソコンから発展してきたので買ってから、操作性が変わることがある。ガラケーはアプリを追加して機能を増やすことが出来ないからだ。
パソコンは、インターネットに常時接続されるようになり、基本ソフトやアプリケーションソフトの改善が起こるたびに無料または有料でアップグレードされ、日々更新されていくので操作は変わる。買ってから、同じパソコンなのに操作が変わるのと同じこと。また、アプリを追加して機能を増やすことが出来るので最新機種を購入する必要がない。
スマートフォンは、こうしたパソコンの一種なので更新されると新しい機能が追加されたりウイルス対策が強化されたりで操作性が変わる。また、アップグレードするときや買い替えるときは、パソコンに接続して、これまでの情報をパソコンに保存(バックアップ)しないとなくすことがあるのでパソコン操作は覚える必要がある。
スマートフォンはパソコンの操作で必要なマウス操作をタッチ操作に頼っているし、パソコンを使いこなしている方にはスマートフォンは何とか使える代物だろうが、ガラケーから買い替えた人には何とも厄介な携帯電話となる。買ってみたものの使えないと悩んでいる人は老若男女問わず。
スマートフォンは、大きく分けてアイフォンとアンドロイドフォンに分かれ、操作は全く違う。アイフォンもアンドロイドフォンも基本ソフトが違えば操作性は違ってくる。僕は、安定して使えウイルス対策がしっかりなされているアイフォンを使っている。自由度が高いアンドロイドは、アプリにウイルスが入り込みやすい。
アンドロイドには多くの機種があるし、機種ごとに操作性は違ってくるので初心者にはアイフォンがお勧め。たくさんの方がアイフォンを持っているし、同じ操作性なので聞きやすい(習いやすい)僕の友達も、初めてのスマートフォンにアンドロイドフォンを購入したが操作がわからないので、アイフォンに買い替えた。