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年老いて暮らすには

 

学生の頃は、学校のそばに住んで通学時間を短くしたいと思い、若い頃はサーフィン三昧だったのでビーチの近くに住みたいと思い、社会人になると会社の近くに住みたいと思う。そして、老人となれば通院するのに便利な病院の近くに住みたいと思うようになる。

 

老齢になると何かしら病気になり、幾つかの病院やクリニックに通うようになる。毎週1回はどこかの病院に行くようになると、通院時間、待ち時間、診察時間、会計待ち、処方箋をもらうなどでかなりの時間を要する。足腰が悪い状態でこれはかなりきつい。

 

それぞれに住みたい場所や広さが違ってくるなら、自己所有の住居を持つのではなく賃貸で過ごす方が便利だと思う。都会では、病院の近くで不動産を取得するのはかなり高額だが、賃貸ならそこそこの範囲内で借りられる。郊外に自宅を持っていればかなり厄介。

 

ネット診断や処方箋の宅配などが普及すれば、どこに住んでいても平気だが、スマートフォンやタブレット、パソコン操作に不慣れな方は通院するしかなく厄介な事態が続くことになる。今からでもスマートフォンやタブレット、パソコンの勉強はしっかりやっておくこと。

 

 

 

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