55歳から役職定年を迎え、60歳で定年して嘱託社員になり、65歳で退職となり、後は年金暮らしで資産運用などと思って投資信託など投資セミナーに通って何かしら資産運用しなければとても100歳まで生きていけないと思う人がいる。

 

しかし、資産運用だと金融機関の人や不動産の方からのアドバイスを受けて運用してみたものの資産は普通預金のときより悪化しているなんてことはざらにある。損失を埋めるためにさらに投資をして損失を拡げてしまう悪循環に陥る人もいる。

 

金融機関の人も不動産の人も手数料や販売が目的で、それ以上のことは考えていない。普通預金に預けて資産の目減りを強調するが、僕の経験では金融関係のプロのアドバイス通りに投資をする方がより資産の目減りになった。

 

投資よりも定年になる前にしっかり再就職のために勉強して資格やスキルを身につけておくこと。80歳ぐらいまで元気に働ける就職口や起業なども考慮して勉強した方がよほど楽しい生活が過ごせる。投資より仕事で資産を増やすことだ。

 

定年までに2000万円なくても働いていれば給与もあるし社会保険が適用される。ひとりだけでも起業すれば、人生面白いかもしれない。いくつになっても今が自分の旬だと思って頑張っていれば貯金など気にしなくてもよくなる。