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煮魚の基本

 

煮魚が嫌いだという方が多いですが、魚の血合いをしっかり取って、うろこの間にある臭みを処理してから煮るととっても美味しくいただくことができます。僕は、ブリや鯛などのアラ煮が大好きでいつも調理しています。

 

最初にしっかり魚の血合いを水洗いして取ります。次に、熱湯にくぐらせてから水洗いすると、うろこが取りやすくなります。このとき、魚の皮をよく洗うと苦みや臭みがなくなります。下処理をしっかりやっておくととても美味しくなります。

 

鍋に魚を入れて、ショウガを薄く切って入れますが皮付きのままの方が味は濃くなります。料理酒、みりん、を7分程度つかるように足して醤油は塩焼きにするときに掛けるぐらいにします。落し蓋をして10分程度中火で煮てください。

 

煮魚といっしょに大根、ごぼう、こんにゃく、厚揚げなどもいっしょに煮ると、これも美味しくいただくことができます。煮魚をいただいた煮汁を3倍に薄めて野菜を煮て生卵を入れるとこれも美味しくいただくことができます。

 

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