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国産ワンボックスカーは使い勝手が世界一

 

僕は、20代のころから半世紀近くワンボックスカーばかり乗り継いできた。今はドイツ製のワンボックスカーに乗っているが、カタログにあるようなシートアレンジが簡単にできるものではなくディーラーに持っていってやってもらうほど。国産車のようにワンタッチでシートアレンジができると思っていたら大間違いだった。

 

自分一人でシートを倒してフルフラットにしてサーフボードを積み込んで海に出かけようと思ったらできない。動かすのにシートが重すぎて一人ではできない。取扱説明書を見てもどこを動かせば動くのかもわからない。ディーラーに持っていってもディーラーの方も最初は困惑し、次からシートアレンジするときは持ってきてくださいと言われた。

 

ただ、国産車では高速運転の時に感じた足回りの不安定さが、ドイツ車では感じることがなく高速での安定感はさすがだと思う。走って止まる、この単純な動作に関してはドイツ車に一歩及ばない。ナビの充実度はどちらもあまり差がないと感じるが、最近はスマホとの連動になりナビよりドライブレコーダーがあるかどうかの方が大切。

 

田舎ではあおり運転より、ご高齢者のどこに行くのかわからない戸惑い運転や若い人のスマホのながら運転の方が怖い。僕が乗っているドイツ車には追尾システムがあり、アクセルを踏まなくても自動で前の車について走行してくれるので疲れ方が違うと感じる。軽油で1ℓ当たり12㎞ほど走ってくれるのでガソリン代は助かる。

 

次に買い替えるときは電気自動車になっているのだろうが、自動運転も技術が進んで渋滞にも対応しているだろうし、ハンドルを握らなくても自動で操作できているだろう。最近の車はIT機器になりつつあり設定や操作はスマホと連動している。スマホ操作に不慣れな方は先にスマホ操作に慣れておく必要がある。

 

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