街を歩いているとスマートフォンを見ながら歩いている人をよく見かける。僕自身、見知らぬ土地ではグーグルマップで歩行者ナビを利用して歩いている。電車の車中ではスマートフォンを見て、ラインやゲームをしている人がほとんど。車を運転しているドライバーもスマートフォンを見ながら運転しているので怖い。

 

お店に行くとスマートフォンで、そのお店のアプリを見せなければ安くならないとレジで言われてビックリすることもある。商品タグの二次元バーコードにスマホをかざしてサイトを開いて商品を確認している人もいる。レストランやカフェに行くと出てくる料理をスマートフォンで撮影して、その場でインスタグラムなどにアップしている。

 

電車の自動改札機ではスマートフォンをかざして支払いを済ませている。宅配便の依頼や確認もスマートフォンで済ましている。新幹線の予約、ホテルやレンタカーの予約、タクシーの予約などもスマートフォンで済ませている。銀行振り込み、口座確認、レンタルビデオの閲覧、ネットでのお買い物などもスマートフォンで済ませている。

 

こんなにもスマートフォンが人々の生活に利用されているのに、まったくそれができない知らない方もいる。そうした方は、高い手数料を支払ったり、定価で購入したりして損をしていることが多い。ながらスマホは危険だが、スマホは利用しだすと必要不可欠なものになっている。