このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

ダイエットは自分で調理

 

外で働いているサラリーマンは外食することが多い。外食している人がダイエットするのはかなり厳しい。外食は揚げ物やご飯が多く、炭水化物を多くとりやすい。価格変動が激しい野菜や果物は、こうしたサラリーマンが入る食堂では食べることがほとんどない。

 

1500円のランチで満腹感を得るにはご飯大盛り、から揚げなどの揚げ物や肉類、かまぼこなどの練り物になりがち。ホテルのレストランで豪華なランチを頂いている人には理解できないほどひもじい食生活。

 

夜は、疲れた身体を癒すために妻の下に直行ではなく、妻の子育てやご近所の愚痴や不満を聞かないように居酒屋でしばしの飲食を楽しむ。それもビールに串焼きなどといったメニューになりがちで野菜など食べようにも高くてたのめない。

 

中年になり肥っていくのはこうした生活が原因。こうした生活を変えるには、自分で調理してお弁当を作り、たくさんの野菜や果物を食べるようにしなければ治らない。野菜はちぎって氷水に浸しておきパリッとなればタッパに入れるだけ。ドレッシングは自分で作れば安上がり。

 

水筒に水を入れて蜂蜜にレモンやライチの輪切りを入れておけば、とってもヘルシーな飲料水になる。果物はカットして薄い塩水に浸してからタッパに入れておけば変色しにくくなる。ご飯の量を減らしてレンコンやゴボウなどの煮物を入れておけば充分。

 

こうした食事をしていれば自然と体重は適正なものになる。ダイエットだからと無理する必要もない。調理方法を覚えればボケ防止にもなるし、家事をすることで運動量を増やせば妻も喜ぶ。仕事帰りにスーパーに行けば売れ残りの見切り品を安く買うこともできる。

« »