僕は、外食すると下痢になることがよくあり、ほとんど外食はしない。有名なラーメン店、イタリアンレストラン、フレンチレストラン…でも下痢になるが、自分で調理したものをいくら食べても下痢にならない。地元の産直市場で買った野菜や地物の魚介類、基本調味料だけの調理だからだろう。

 

外食で出されるエビなどは、薬の香りと味がするし、野菜は農薬の香りと味がする。マヨネーズは卵とお酢と油で作ったものでないだろうし、ドレッシングも化学調味料の味がする。ニンニクは大好きで自分の料理にはよく使うが、外食ではほとんど下痢になってしまう。

 

ウナギは、子供の頃は近くの河川で石積をして獲って食べていたが、養殖ウナギは抗生物質の香りと味がするのでとても食べる気になれない。養殖されたエビも同様だし、南米産の鮭は餌に抗生物質と油分を多く含んでいるのか脂ぎっており買って食べようと思えない。

 

仕入れから仕込みまで料理人が行う今までの料理店は少なくなって、加工食品工場から運ばれてきた食材などを仕入れて温めて盛り付ける程度の料理店が増えているようになり、安さで競う外食は化学調味料の味でごまかされている美味しさになってしまった。

 

外食ばかりの生活で、健康のためサプリを飲んだりフィットネスクラブに通っていたりする方も多いが、健康を損ねるおおもとは外食ではないかと疑った方が良い。美味しいと思うマヨネーズやドレッシングなどは業務用のもので、僕が知っているレシピではない製法で薬品漬けになっている。