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薬に頼るばかりでは健康になれない

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医者も商売なので、診断して治療薬を出せば儲けが出るが、食事療法の指導をしても儲けにはつながらない。儲けるためには、薬を出しておくことが大切で、大量の薬を飲んでいるので、薬を止めると健康になったという患者もいる。病気予防にも食育は大切だが、商売繁盛のために医師は積極的に出せと言われているのかもしれない。

 

大きな病院でも倒産する時代、医者は病気になって薬を飲んでくださる患者数を増やせば儲かるが、薬をあまり飲まないで食事療法を積極的に取り入れる患者ばかりだと儲けにならない。健康診断で少しでも血圧が高いと降圧剤を飲んでくださいとアドバイスされるし、血糖値が高い時も、コレステロールが高い時も薬を勧めるようになる。

 

身体を構成する素材は、全て食事によって得ているので、薬よりも何を食べるかが非常に重要。例えば、カレーライスを作るのに、牛肉はたくさんあってジャガイやニンジンや玉ねぎが少なければ、美味しいカレーライスは作れない。素材が足りなければ我慢するしかないので、調味料でごまかすしかない。調味料は薬、素材を食事に置き換えれば・・・

 

多くの人は、医師から処方された薬さえ飲んでいれば大丈夫だと勘違いしているが、食生活を見直さなければいつまでたっても健康にならない。むしろ、不健康な食生活をしているといつかは死に至る。まるで、甘いものを食べ続けて太っているので下剤で体重を抑えているような状態で、いつまでもこうした状態に体は耐えられないと知っておくべき。

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