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台所の洗い物の仕方

食事が終われば、すぐに食器など洗う方が良いのだが、忙しくて放置する状態になるのであれば、食器など水に漬け置きしておく。水は汚れを浮き上がらせてくれるので、しばらくしてから洗うと洗いやすい。僕は、生ごみ処理機を利用しているので、食後、すぐに生ごみを処理機に入れ、食器は水洗いしてから洗剤で洗うようにしている。

食器を最初に水洗いするのは、ソースや油、食べかすなど、食器に付着しているゴミを水で取り除く方が洗剤は使いやすいから。洗剤で食器を洗うときは裏側から丁寧に汚れを落とすようにしている。裏→表→裏 と洗うのは、テーブルに食材を盛った食器を置くとき、表面は注意してみることができるが、裏面は観ることがない。

しかし、日本の食器はフォークやスプーンで食器を置いたまま食べる洋風ではなく、手に食器を持ってお箸で口元まで運んで食べるようにできている食器なので、裏側が汚れていると食べる人の気分を害し、せっかくの料理が台無しになるから、裏面はしっかり、見落としがないようによく洗うようにしている。

よく濯いで水を切った食器やボウルやまな板、おろし金などのキッチン用品は、テーブルに並べて扇風機で乾かすようにしている。パソコンと同じで、整理整頓を使った後、すぐにやっておくといつまでも快適に使い続けることができる。包丁などキッチン用品は高くてもプロ用のモノが使い勝手が良い。

フライパンなどの油汚れは水を入れて煮詰めるか、空焚きして油を浮き上がらせるかするとピカピカになる。ピカピカのステンレスのボウルや鍋、コンロなどは金属たわしで擦ると傷がついてピカピカにならないし、元に戻らない。表に泡ハイターを吹き付けて汚れを落とすとピカピカになる。

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