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お隣さんは良い人とは限らない

 

借家から戸建てやマンションを購入して一国一城の主になるのが夢だったと語る人は今でも多い。僕の知っている人は、戸建てを購入したが、隣の方が口うるさい人で、魚を焼くだけで臭いがきついから焼くなと言ってきたり、庭に水を撒いているとこちらに水が来るかもしれないから止めろと言われたり…

 

格安で中古マンションを購入したと喜んでいた友達は、隣の方がゴミ屋敷状態で臭いがきつくて掃除をお願いすると断られ、管理組合に相談すると、言っても聞かないと言われ、訴訟して勝訴になってもやってくれないだろうと無料弁士相談で言われ、なくなく賃貸に引っ越して賃貸にしたが入居する人がいないと嘆いていた。

 

お隣さんとうまく人間関係が言っていればよいが、こじれると引っ越しするわけにもいかず非常に困った状態になる。賃貸であれば、お隣さんがこうした状態であれば、すぐに引っ越しして回避できる。少子高齢化で一人暮らしの方が増えてきており、ゴミ屋敷状態の家も見かけるようになった。

 

住宅地に空き家や空きマンションも増えてきており、こうした管理が行き届いていない場所にゴミを捨てる人もいれば、雑草が生い茂り、虫がわいていることもある。不動産の購入は、こうしたリスクも考慮しなければとんだ災難に見舞われてしまう。人口減少時代の日本、不動産の購入には慎重であるべきだろう。

 

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