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働く人生50年から70年に

 

日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳、健康寿命は男性72歳、女性75歳、介護年齢は男性73歳、女性75歳。72歳になる僕は、すっかり最後の健康寿命の年になった。73歳からは介護や支援が必要となる介護年齢に達する。いやはや、人生は長いようでとても短い。

 

できるだけ長く健康でいるためには、若い頃から食事や運動、予防医療などに気を配ること。介護が必要になってから治療するようになれば、老齢なので完治は望み薄になる。そう言えば、僕の年齢でサーフィンしている人を見かけない。でも、病院に行けば同年代の老人はたくさんいる。

 

若い頃に無理をして腰を痛めた人、デスクワークが多くて椎間板ヘルニアの人、僕のように肉食ばかりで心臓にカテーテル手術を受けてる人、甘いのも大好き、外食や偏食で糖尿病の人、塩気の多い食事ばかりをして高血圧の人、透析が必要な人など病気で苦しんでいる高齢者が多い。

 

10年近い介護年齢を過ごさないように健康維持に努めている。何もすることがないとき、家でゴロゴロするのではなく、散歩に出かけたり、趣味の写真を撮ってきて画像編集やショートムービーを製作して楽しんだり、食材を買ってきてオリジナル調理に挑戦したり…身体と頭を使ってリフレッシュするよう努力している。

 

図書館も楽しいが、調べ物は生成AIの方が、圧倒的に情報量が多くまとめてくれるので自宅でパソコンに向かっている方が多くなった。清涼飲料水も自分で果物を買ってきてシロップを作り氷水で薄めて飲むようにしているので安上がりで健康的。ジャムですらそのようにしている。

 

自宅から少し歩けば河川や低山があり、車を利用すれば20分でビーチに行ける。普段の散歩道は廃線になった鉄道路線を散歩道にしたポッポ道を歩いている。毎月2度はかかりつけのクリニックに行って健康診断を受け、年に1度は歯医者に行って歯の健康診断も治療も欠かさないようにしている。

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