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学歴は過去のモノ

 

有名大学に合格したり、卒業したりすれば、いつまでも有名大学のブランドにしがみつき、それを自慢するようになる。でも、それが話している相手には嫌われていることに気が付かない。偉そうにしているだけのあんたは仕事ではあまりできないじゃないかと言っているかのようだ。

 

有名大学のブランドを誇りに思って仕事に精を出すことを期待されているが、それを自慢することは期待されていない。つまり、有名大学を卒業したことは自分の心の中で思い努力する糧にして、他人に語らないことだ。それがカッコいいことだって気が付けば、生き方も変わるし、未来が開けてくる。

 

学問は今を生きる知識や知恵を与えてくれる。だからこそ、今も学ぶことが大切。学問は学生時代だけにするもんじゃない。生きている限り、学び続けることって必要。仕事で疲れた身体を奮い立たせて、今のスキルや知識を身につける。社会が必要とする学問を仕事に活かせば未知の世界が開けてくる。

 

学歴は他人に話さなくてもいいが、身につけた学問は他人に話して挑戦するべきものだ。新しいアイデア、ビジネスモデル、斬新な事業計画、話していれば誰かが味方をしてくれる。新しい挑戦は、バカにされたり、辛いことが多かったり、涙を見せることがあったり、悲しかったりするけれど、それが頑張って生きているってことだろう。

 

 

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