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相手を否定して生きる

 

「うどんは、手打ちが美味しいよね。」と話せば、「うどんは、手打ちといっても面打ち機でやっている。君は、そんなこともしらないのか!」と何かにつけて相手を否定して自分を偉く見せたがる人がいる。そんなことを言われれば、反論する気にもならない。

 

ミーティングなどでも提案する人に向かって、「君の言っていることはまったく理解できない。日本語から勉強した方がいいんじゃない。」などと言ってやりこめる。言われた本人は落胆して仕事をする気にならなくなっていく。

 

もう、その話はいいなどと言って、相手が話している途中に割り込んでくる人もいる。相手の話を最後まで聞こうとせず、自分の話を優先することで優位に立とうとする。これ以上、聞いてもつまらないとでもいう態度に話している方は嫌気がさしてくる。

 

こうした人にもっと他人に対して配慮して優しく接した方が良いなどと言っても聞く耳を持たない。何しろ、それで自分が困った事がないのだから。結局、こうした人から離れるか、心を病むまで付き合うかになる。どこに行っても、こうした人はいる。

 

ただ、やりこめて自分をアピールする人は、多くの人が離れていく。そして、自分がやり込められるようになる。上から目線でいる人は、上から目線でやり込められるようになる。やった事の倍返しが始まるようになる。

 

 

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