いつまでも夢を見よう
子供の頃は、野球選手になりたい、タレントになりたい、などと夢見ていたがなれないとわかる。学生の頃は、東京大学に進学したいなどと夢見ていたがなれないと知る。一流企業に就職したいと夢見ていたができないと知る。とびっきりの美人との幸せな結婚を夢見ていたが、これもできない。
生きていると、いろいろ夢を持ち、叶えられるかなと希望をもって挑戦するが、自分の実力や相性などで夢は打ち砕かれていく。それでも、生きていると次の夢を見て希望をもって挑戦する。こうした繰り返しが生きているということ。夢を叶えることはかなり難しい。
夢や希望が打ち砕かれても、それが人生というものだと思えば落ち込むことはない。新たな夢や希望を持てば良いだけの話。生きていれば世間知らずな夢を見て挑戦することを楽しみにするのが肝心で叶えられなくても楽しい思い出になる。夢とはそうして楽しむためのもの。