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実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

地位、名誉、権力、財力などを持つと人はそのことを自慢したくなりますし、それが他人には威張っている、強引だ、慇懃無礼な態度だなどと映るようになります。それだけに、人一倍謙虚な気持ちで他人と接することが大切になります。

 

肩口にネーム入りのYシャツをつけて如何にもオーダーですと自慢する。自分は○○大学出身だと自慢する。私は一部上場企業の部長ですと言って会社自慢をする。私の一声で集まる部下は○○人もいる。毎月のおこずかいは100万円しかない。

 

「君、その顔を何とかしろよ」「なんだ、そんなことも知らないのか」「あなた、田舎者ね」「君の意見など聞いていない」「君と取引する変わり者はいない」「君など雇う者はいない」「君は地獄に落ちるぞ」すべて僕が受けた言葉です。

 

こうした屈辱的な言葉をかけられると物凄く悲しく悔しくなり、すぐにでも相手に言い返したくなりますが、我慢して苦笑いし、いつか見ていろと、そのエネルギーを商売に活かしてきました。泣き寝入りはごめんです。

 

10年、20年と悔しさをバネに頑張っているとビジネスで成功するようになりました。途端に手の平を返すかのように他人の態度が変わりました。他人の評価は、その人だけの価値観なのだとわかりました。

 

屈辱的な体験をしたとき、落ち込んで落ちぶれれば相手はそれ見たことかと言います。怒り狂って暴力をふるえば、訴えられて自分が罰せられるだけです。いつか見返してやるとおとなしく頑張るしかありません。

 

他人の痛みを知る人になれば自然と相手に対して謙虚に振舞うようになります。その謙虚さゆえに更に自分を高みへと導いてくれるようになります。多くの成功者が悔しさをバネにしていることも共通しています。

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