僕には妻もいるし子供たちもいる、従業員もいれば親もいる。彼らは、僕が健康で長生きしてほしいと心から願ってくださっている。そうした方々の思いを感じるので、自分の身体を壊してはいけないと思い、健康管理はしっかり行うようにしている。

 

病気になれば困るのは自分よりも周りの人々だろう。早い目に診察して頂いて早期に治療しておけば、身体は健康を保つことができる。運動や食事はもちろん、日ごろの健康診断も行っている。自己管理もできない人はリーダーにはなれないと自分に言い聞かしている。

 

食べたいものだけを食べ、勉強しないでダラダラと過ごし、運動しないで筋肉を落とし、医者に行かないで、感情に任せて生きていれば、どこか身体は痛んでくる。そうした生活をしていて、リーダーとして部下や家族を幸せにできるのかと自分に言い聞かせて耐え忍ぶ。

 

自己管理を徹底して健康を維持してこそ、はじめて家族や部下の幸せのために何かできることもがあるだろう。皆が僕の言うことに耳を傾けてくださるだろう。いっしょに動いてくださることもあるだろう。すべての始まりは、自分に厳しくあれということだと思う。