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生きるために食べる

人の身体は食べ物によって作られる。何も食べなくなれば、身体を構成できなくなり死に至る。何を食べるかはとても大切。好きな食べ物ばかり食べていると、身体を壊すのは偏食になるから。インスタントラーメンばかり食べていると骨が折れやすくなるし、揚げ物や肉食が好きな人は糖尿病にかかりやすくなる。

 

生きることは大変なことで、食事は偏ってはダメだし、身体を清潔にしておかなければならないし、仕事をして収入を得なければならないし、そのためには、嫌な人にも笑顔を見せなければならないし、新しいことを学び経験しなければならないし、我慢することもたくさんある。

 

お酒が大好きで、お酒ばかり飲んで食事をあまりしない人や、安さをアピールする外食ばかりで、それも同じメニューばかり頼んで食事代を節約できたと喜んでいる人、居酒屋通いが大好きで、何軒もはしごをして、死に急ぐような偏食をしていたりしても気にしない人も多い。

 

命はひとつしかないのに大切にせず、テレビやゲームばかりで人生を浪費していたり、偏食して病気になってくれとばかりに偏食自慢をしていたり・・・60年も生きていると、そうした方の末路がわかってくるようになり、注意してあげるが反省する気配がなく、病気になって戸惑うが、それでは遅い。

 

偏食がちの人は、人の好き嫌いも激しく、感情的になりやすい。豪胆の方もいるが、自分の身体には無頓着。生きるためには健康でなければならず、そのために好き嫌いをなくし、必要なものを、必要な分だけ食べるようにするべき。自分を律して生きなければ、命を粗末に扱うようになる。

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